宗教学者だと思っていた鎌田東二さんが、臨床宗教師という新たな衣をまとって日本人の死生観に関する小論をまとめた内容。
現代を新たな中世とスパイラルさせて見るのは了解しますが、そこに新たな親鸞や道元が現れないところに、さらなる末法を感じます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
電子書籍
- 感想投稿日 : 2018年2月6日
- 読了日 : 2018年2月6日
- 本棚登録日 : 2018年2月6日
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