うわ~。とうとう読んでしまいました~。
当時すっごい流行ったけど、流行に乗り遅れてしまった私。
日本ホラー小説大賞受賞作。
映画にもゲームにもなったよね~。
「ホラー」と言い切るには、ほんと申し訳ない感じのサイエンスホラーです。
まぁ、すっごい化学用語満載で解説されても、私の頭ではちょっと完璧に分かることは出来なかったわ。でも適当に読んでても、なんとなく理解できた。。。。
まぁ、これはすっごい内容です。
いつも本を読んだ後に映画化されるのは嫌いなんだけど、これは映画化した方が面白いんじゃないか?っていう程、迫力満点。
映画観てみたい!
脳死と判定されると、患者の希望でドナーの手続きになるのは知ってるよ。
私もドナーになりたいと思う。
死んでもその人の臓器が誰かの体の中で生きている。ってすごいことだよね。
なんか、完全に死に切れてないっていうか、生き続けてる感じがとっても未知の世界。
だから、ミトコンドリアが自分の子孫を残したいと思う気持ちも、この本を読んでなんだか伝わってくるのよ。
まぁ、ここまで人間の形に変わっちゃうとこがホラーなんだけど、それを外せばすんなり受け入れられそう。
人間の生命ほど不思議で怖いものはこの世にはない気がするわ~。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年11月28日
- 読了日 : 2011年2月21日
- 本棚登録日 : 2012年11月28日
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