タイトルの通り「田中角栄の生涯」が、時系列に綴られている。本書下巻では、角栄が閣僚入り、自民党三役、首相就任、そしてロッキー事件に至り、首相辞任、竹下氏の経世会創設など、人生の最盛期から終焉期までが綴られている。読み終わったときに、何故か虚しさと淋しさを禁じ得ない。
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■田中角栄
- 感想投稿日 : 2012年12月24日
- 読了日 : 2012年12月24日
- 本棚登録日 : 2012年3月16日
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