ハイレベルなAPクラスを多数取り好成績を残し、大学進学適正試験であるSATでもハイスコアを出す。大学訪問をし面接を受け、課外活動をアピールするなど、強い志望動機や、自分が勉強だけではない魅力的な人間だとアピールする。アメリカの入試制度はこんな感じみたいです。入試の点数だけで合否が決まる日本の受験制度とはだいぶ異なるようです。ドラマでも大学の有力者に顔を売るためのパーティーに出たり、ブレアがドロータに骨董品を落札させて欲しがっている相手に交渉するシーンが確かありましたよね。でも、寄付でカリキュラム変えちゃうって、セレブどんだけww
今回派手に壊れていたのがブレアだったけど、大学の面接は、努力してきたブレアやダンより、1番やる気のなかったネイトがいい感じでしたよね。ホテルでの一件は、努力してきたのにもったいないよ、ブレア起きろ〜と思いながら読んでました(笑)
最後の方ですれ違ってしまったセリーナとダン、素敵な関係になりつつあるジェニーとネイト、完璧な人生だったはずなのに、自ら台無しにしてしまったブレア、あんなに意地悪されたのに、ブレアを心配するセリーナ。2人の友情は復活したように見えたけど、今後どうなっていくんだろう。
3巻も楽しみです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
外国文学
- 感想投稿日 : 2015年12月3日
- 読了日 : 2015年12月3日
- 本棚登録日 : 2015年11月6日
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