現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。

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  • 創元社 (2019年8月27日発売)
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感想 : 45
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いかにも言語学な言語の解説のところはざっと読んだ。理解しようとしたらそこで止まってしまいそうだったから。
フィールドでの調査の話がおもしろい。

JR大阪駅のエキマルシェにあったドライフルーツのお店にフンザ産の干し杏があった。結構なお値段だったのだが、お店の人は「本当にフンザの民家の屋根の上で天日干しした杏です」って言ってた。フンザの民家で商業ベースの干し杏作ってるのかなー。杏の花と杏の実と干し杏とそれぞれブルシャスキー語でなんというのだろう。
「今日からは話せない! ブルシャスキー語門前講座」第2回があったら参加したい!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年4月23日
読了日 : 2021年4月22日
本棚登録日 : 2021年4月22日

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