急逝してしまった感性若い著者の、
痛いほど鋭利で直球な10代ストーリー。
「 」と「 」の関係で成り立つ
物語の、すれ違いと同感が、言うならきらびやか。
文体は、まるで日差しが鋭い分
影もまたいっそう強い夏の日差しのよう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年10月9日
- 読了日 : 2007年8月18日
- 本棚登録日 : 2019年10月9日
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