2023/04/24予約 50
子を殺された母、難病の子を育てる母、精子提供で子を産んだ母、特別養子縁組で子どもを授かった母、我が子が失踪した母、中絶のトラウマから子供を持たない母など。
理解できる母親、理解できない母親、様々だった。
私は
P123
『本当はママも自分の母親の胸で泣きたかった』
ここが一番響き、腑に落ちた。
それぞれの立場で納得する場面は違うだろう。
かなり精神を削られるので、元気でない人にはおすすめしない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年4月24日
- 読了日 : 2023年10月27日
- 本棚登録日 : 2023年4月17日
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