『貴族探偵』の続編。連作短編集。
著者らしい、少しブラックな物語。
女探偵さんが、応援したくなる魅力的なキャラクターで好印象。
最終話「なほあまりある」は、連作短編という形式を利用した、捻りのある結末が面白い。
貴族探偵・女探偵・女探偵の師匠・貴族探偵の使用人の比較によって、「探偵」とは何かを問いかけて…いるのか?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
著者名:ま行
- 感想投稿日 : 2016年2月27日
- 読了日 : 2016年2月27日
- 本棚登録日 : 2016年2月26日
みんなの感想をみる