SF。連作短編集。
ハードな本格SF。言葉は難しいけど、ギリギリ想像できる範囲内。
全体的にミステリ調のストーリー展開で意外と読みやすい。
気に入ったのは以下3作。
「ウロボロスの波動」起こるはずのない事故。AIの反乱?長編にできそうなほど濃密。テンポも良い。
「ヒドラ氷穴」サスペンス調。スリリング。良作。
「エウロパの龍」衛星での生命探査。こういう冒険もの、とても好みです。
最終話は次作へと繋がりそうな雰囲気。
続きはファーストコンタクトの要素が強くなりそう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
著者名:は行
- 感想投稿日 : 2018年9月4日
- 読了日 : 2018年9月4日
- 本棚登録日 : 2018年8月31日
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