ちゃんと理解できていない部分が多いため、もし機会があればもう一回、いつか読んでみたいかも。
人間の体はエーテル体、アストラル体、自我体、身体の4に分けることができ、エーテル体は記憶などをつかさどる。そのエーテル体が子供の0~7歳までの第一7歳期のとき、身体と一体になった状態になっている。よって、小さな子供は全身を使って情報を自分の体にインプットし、それがエーテル体に記憶される。7歳を越える(乳歯が生え変わる)とエーテル体は身体から独立し、エーテル体の持つエネルギーは情報を覚えることから、身体を性的に育てる方向に使われる(って書いてあった気がする)。
なんちゃら体、という名前や概念はどうでもいい。でも子供の頃に全身で様々な情報をインプットさせる。大人は言葉ではなく、行動で子供に接し、子供に自分の行動を模倣させる、ということに関しては、その通りだと思った。
勉強も、意味なんか分からなくていい。とりあえず、子供はモノを聞いたり、触ったり、食べたり、見たり、かいだりすることによって、情報を体に(エーテル体に)インプットする。そして、それらの情報をの意味をもっと大きくなった状態で認識したとき、インプットされた情報が体に内面化する、ということに関してはとても共感した。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年7月22日
- 読了日 : 2010年10月28日
- 本棚登録日 : 2010年10月28日
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