この作者さんの、別のママ友話を読んで、なんとなく絵柄や雰囲気が好きで、購入しました。
仲良しのママ友ゆきちゃんが、ある日ツバサくんを置いていなくなってしまう。
そのことを知ったヨリ、友、春の三人それぞれに複雑な思いが芽生えるというお話です。
まあ、明るい展開ではないというのは分かっていましたが。
この漫画を読んでいると、やっぱりツバサくんがいちばん心配になるなー。
ゆきちゃんも、おばあちゃんも、お父さんも、そこがすっぽりと抜けて、ただただ自分にとっての幸せのカタチだけを追いかけている。
そこにツバサくんいるよー!って焦る。
あー。辛いなー。
そして終わり方が、割と唐突です(笑)
その先を想像しようにも、なんか、もう皆不穏ですけど!ってちょっとびっくりしました。
続編あるんですよー、って言われたら、あ!やっぱりそうですよねー!ってなるレベルです。
けど、続編出たら読むと思う。
なんか、吹っ切れてほしいし、ツバサくんのその後が気になるもんなー。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年6月25日
- 読了日 : 2020年6月25日
- 本棚登録日 : 2020年6月25日
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