京都一乗寺 美しい書店のある街で (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社 (2020年12月9日発売)
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本棚登録 : 684
感想 : 43
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ジャケットの恵文社に一目惚れ買い!かわいい!

京都の書店めぐりには欠かせない恵文社。
棚を巡っていると、新刊本でもないのに、これ読みたい!って出会う本があって、不思議な場所です。

小説の内容的には、なぜか死のうとか殺そうみたいな言葉の多い(笑)恋愛……ミステリー?
「追憶の道」で辿られている、一乗寺下り松から、武蔵ゆかりの八大神社、きれいなお庭の詩仙堂はまさに素敵な散歩コース!ただ、狸谷山不動院は行ったことがなかったなー。
作中では此岸と彼岸、これまでとこれからを表しているスポットとして描かれていて、ぜひ行ってみたいと思ったのでした。

ちなみにラーメン激戦区の一乗寺ですが、ハンバーグ一乗寺さんのハンバーグ坦々麺もオススメします。(もはや本のレビューではない)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2020年
感想投稿日 : 2020年12月30日
読了日 : 2020年12月30日
本棚登録日 : 2020年12月30日

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コメント 2件

Macomi55さんのコメント
2021/03/05

この度はフォロー有難うございます。この本を読んだことがないので、掲載されているかどうか分からないのですが、
恵文社さんの近くの、マヤルカ古書店さんも、小さな店ですが、落着きがあり、本への愛情が感じられ、何ともいえずほっこりする空間です。
もし、恵文社さんに行かれることがあれば、マヤルカさんにも是非立ち寄ってみて下さい。

mitsukiさんのコメント
2021/03/06

Macomi55さん
コメントありがとうございます!
そしてマヤルカ古書店さん、是非行きたいと思いますーー!素敵な情報ありがとうございました。。。

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