37年の短い生涯を一気に駆け抜けたロートレックの作品を彼のおいたちとともに振り返る。個人的には華やかなパリの裏社会の淫靡で本性むき出しの表情が印象的であった。何不自由のない裕福な家に生まれたこと、脚の身体障害など、彼の来歴を辿ればなんとなく察せられるような気がした。
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カテゴリ:
芸術
- 感想投稿日 : 2012年10月22日
- 読了日 : 2012年10月22日
- 本棚登録日 : 2012年10月22日
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