六人の探偵たち(下) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ)

  • 岩波書店 (2014年4月25日発売)
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本棚登録 : 51
感想 : 2
5

唯一の探偵作品は、
無事に彼らの無実が晴らされる形で
無事に解決することとなりました。

だんだんと、彼らに対する風当たりが
強くなっていくことになります。
ですが、そんな中、あるアイデアを用いて
犯人たちを罠にかけることを思いつきます。

何とか証拠をつかんだものの…
急げ!!早くしないとオオバンクラブのみんなが
無実の罪に問われちゃう!!

まあ、これらの作品は
前作のオオバンクラブ物語の
未解決の部分の解答、
そのような形だと思いますよ。

だからこそああいう結末にしたのでしょう。
というか、決して謎解きではなくて
唯一やるやつなんてさ「あいつ」しかいないのよ
あいつね。

でも、本当によかった。
実によかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他本
感想投稿日 : 2017年3月12日
読了日 : 2017年3月12日
本棚登録日 : 2017年3月12日

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