後半部分に関してはまあ、
難易度がぐーーーーんとはねあがってくださります。
なんとなく文章にその兆候は
漂っているものの、要注意ですね。
言葉をこう表現するのって
人によってさまざまなプロセスがあったり
手法を用いていたりします。
たとえばど真面目だからこそ、
言葉で遊ぶ手法を用いた漱石。
もうすでに出ている事実を
さらに強調することをした
井上ひさし。
なんか似たような語呂合わせで
遊んでしまう筒井康隆。
個人的には井上ひさしの
解説が面白いように思いました。
くどいほどの表現って
まさにわざとらしいですし。
後半に関しては、
高度な解説になっています。
言葉とはなんぞ、という
ところに全てが向くせいなのかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
その他本
- 感想投稿日 : 2017年2月24日
- 読了日 : 2017年2月24日
- 本棚登録日 : 2017年2月24日
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