これはとてつもなくいっちまっている作品ね。
ちなみに実話がどうも元になっているようで
ある本を書いている人は…なのです。
結局この家は欺瞞の塊だったのでしょう。
見せかけの栄華を見ている感じですね。
その裏側には目も当てられない負債があるというのに…
院代の望むとおりにならないところが
没落を示唆していて痛々しかったです。
どんなに良くしようとしていても独り歩きだからね…
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
その他本
- 感想投稿日 : 2023年9月6日
- 読了日 : 2023年9月6日
- 本棚登録日 : 2023年9月6日
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