これはおそらく1巻に出てきた怪しい組織のその後の姿だと思います。
結局のところ、教祖を猛進するその組織は敵にとっては
操りやすい要素だったのでしょう。
ですが、この教祖が救うべき人間ではないことは
キリーンがまとっていたアスペクトによって
すでに看過されていたわけです。
結局「劣等生物」側でも「サイバー」側でも
仲間割れが起きてしまいます。
その隙を縫って、
キリーンたちは脱出しますが…
救えないぞ…
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2021年10月10日
- 読了日 : 2021年10月10日
- 本棚登録日 : 2021年10月10日
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