光の潮流 下 (ハヤカワ文庫 SF ヘ 4-11)

  • 早川書房 (1990年7月1日発売)
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本棚登録 : 36
感想 : 4
4

これはおそらく1巻に出てきた怪しい組織のその後の姿だと思います。

結局のところ、教祖を猛進するその組織は敵にとっては
操りやすい要素だったのでしょう。
ですが、この教祖が救うべき人間ではないことは
キリーンがまとっていたアスペクトによって
すでに看過されていたわけです。


結局「劣等生物」側でも「サイバー」側でも
仲間割れが起きてしまいます。
その隙を縫って、
キリーンたちは脱出しますが…
救えないぞ…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF
感想投稿日 : 2021年10月10日
読了日 : 2021年10月10日
本棚登録日 : 2021年10月10日

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