オッド・トーマスの受難 (ハヤカワ文庫 NV )

  • 早川書房 (2009年10月30日発売)
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本棚登録 : 108
感想 : 16
4

うん、ある悪役がとある現存する
ある界隈の人にしか見えなかったよ。
(ただしここまでひどくはないけどゲスではある)

愛するものを失ったオッドは
死を自らに課そうとするようになります。
そう、彼の力は見えても会話はできないのです。
(気持ちは伝わるようです)

ただし、この世界はオッドをまだ
この世界に残したいようです。
というか悪は確かに滅びないけれども
オッドは純粋にそれを打開できるほどの
力を持っているのよね。

でもこの作品、全作品訳されてないの。
もったいないよな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他本
感想投稿日 : 2022年6月1日
読了日 : 2022年6月1日
本棚登録日 : 2022年6月1日

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