バスケット部で監督にどなられてばかりの中学生、勇気。ジョブトレーニングの一環で、保険の代理店を経営する今井さんが学校で授業をする。人が生きていくうえで、どんなことにどのくらいお金が必要になってくるのか、ライフプランニングについて考える。将来どんな人生を歩みたいのか、どんな夢を思い描いているのか?勇気は、今までそんなこと考えたこともなかった。
勇気の姉が事故を起こし、今井さんがその対応をしてくれた。事故の相手は、自転車の中学生。少し不審な点が…。3日間の職業体験に通う職場の希望を書く時、勇気は『保険屋(今井さん)』と書く。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
YA(日‐小説)
- 感想投稿日 : 2013年8月18日
- 読了日 : 2013年7月28日
- 本棚登録日 : 2013年7月28日
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