ばけもの長屋のおはなちゃんびんぼう神とばけもの芝居

著者 :
  • 文渓堂 (2006年12月1日発売)
3.17
  • (2)
  • (1)
  • (7)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 74
感想 : 5
3

 暮れの三十日、すすはらい中に家の人に見つかり追い出されそうになったびんぼう神。むすめのおはなちゃんにかくまわれ居候しつづけていたけれど、そこに一つ目小僧や見越しの入道がやってくる。江戸のまちは夜でも灯りがついていて暗いところがなく、ばけもんにはとてもくらしにくいという見越しの入道たちの訴えに…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童書(日‐小説‐’16以前)
感想投稿日 : 2013年8月19日
読了日 : 2013年8月18日
本棚登録日 : 2013年8月18日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする