箸休めにサクッと読んだ。
毎回思うけど、読む度に弔堂へ行きたくなる。
人は自分の人生のある部分に後悔し、それについて抱え込むように悩み、苦しむ。
人間の業でもあり当然だと思うけど、今回はより強くそこにスポットを当てているように感じた。
どう向き合って解消し、消化して、また新たな明るい方向へ己の人生の舵を切るか?
辛く苦しい時に読むとより共感性を帯びる優しい一冊。
次の新刊も楽しみです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月19日
- 読了日 : 2024年3月19日
- 本棚登録日 : 2023年1月15日
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