お正月に耳にする「春の海」の作曲者である、近代箏曲の父・宮城道雄の随筆集があると知り、購入した
曲の印象が強く、ご本人のことは盲目であったことと悲劇的な最期であったことしか知らなかった
停電の話にはなるほどと思い、胡弓をいきなり弾いたりする話にはやはり天才だと感じた
内田百けんとの繋がりがあったことも初めて知った
興味のある人には、宮城道雄記念館(神楽坂)もおすすめ
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
900 文学
- 感想投稿日 : 2012年10月14日
- 読了日 : 2012年12月22日
- 本棚登録日 : 2009年12月17日
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