汽車旅の酒 (中公文庫 よ 5-8)

著者 :
  • 中央公論新社 (2015年2月21日発売)
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本棚登録 : 217
感想 : 17
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英文学者にしてあの吉田茂の息子による旅と酒と食のエッセイ。東京駅からひたすら飲み続け(多くは夜行)、到着した街でも午前から飲み続ける。特に金沢がお気に入りだったようで、金沢のエッセイが多い。

当時の文豪というか文士の飲みっぷりが良く分かる。不思議な魅力の作品。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2020年12月13日
読了日 : 2020年12月13日
本棚登録日 : 2020年12月13日

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