超訳 資本論 (彩図社文庫)

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  • 彩図社 (2019年1月17日発売)
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感想 : 9
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カール・マルクス著『資本論』が纏められた一冊。半ページに原文訳、もう半分に解説と補足という構成になっている。文体も平易で、例えも挿入されており非常に分かりやすい。
資本論をさらっと理解するには適していると言える。良書。

過剰労働と必要労働については非常に興味深い内容だった。なぜサラリーマンが金持ちになれないのか、その理由が極めて論理的に展開されている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年5月31日
読了日 : 2021年5月31日
本棚登録日 : 2021年5月31日

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