まずは、書いてみる [時間][アイデア][やりたいこと]がどんどん湧き出すメモの習慣

著者 :
  • KADOKAWA (2017年1月12日発売)
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本棚登録 : 674
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【あらすじ】
「やりたいことが見つからない」「仕事に追われて自分の時間がもてない」「アイデアが浮かばない」
そんな時、まずは書いてみましょう。書けば、自分が好きだったこと、興味があることに気づけます。こういうことで時間をムダにしていたのか!もっとこうしたら……に気づけます。小さなアイデアをどんどんふくらませることだって、できます!
著者は手帳ライフ研究家として、これまで1000人以上の手帳やノートを研究。その中から、これは!と思うアイデアだけを厳選して本書に紹介しました。

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まず、内容は社会人向きではありません。強いて言うなら…「意識の高い女子大生向け」って感じ?なんか全体的に女子力でキラキラしてます。この本に書いてあることを実践してたら、日々手帳にメモを書くだけで1日が終わってしまいそうです。
ただ、頭の中でうまくまとまらないことを「まずは書いてみる」ということについてはとても効果的だと思います。私もモヤモヤしだしたり、「あー!どうしよう!」ってなったりしたら、とりあえず周囲をシャットダウンできる環境で何かに書き起こし、整理するよう心がけています。あと、ちょっとしたタスクを忘れないためのToDoは欠かせません。最近物忘れが多くなってきたので…笑

書くことが目的になっては本末転倒。目的に近づくために書く癖をつけられたらと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス書
感想投稿日 : 2020年8月14日
読了日 : 2020年8月14日
本棚登録日 : 2020年8月14日

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