ヒューゴー/ネビュラ両受賞中編(ナノテクノロジーを扱った最初のSF小説)の長編化▲自分の白血球をもとに、コンピュータ業界が切望する生体素子を完成させた。人類の存在そのものを脅かすことに…▼『Hellsing』を読み、こちらを再読したくなり手に取る。個人的には人類補完計画の元ネタだと思ってきた。オリジナルは、いまで言うバイオホラーから厨二病展開の前半部か?このオマージュ作も多々ある。が、一見冗長に感じる後半が、色々なジャンルにおいて、お約束として昇華されたネタ。さすがオールタイムベストの一冊だ(1985年)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外SF
- 感想投稿日 : 2024年4月17日
- 読了日 : 2024年4月17日
- 本棚登録日 : 2024年4月17日
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