探偵の探偵を描いたシリーズ第2弾。前作で阿比留の壮大な計画を破たんさせた玲奈は、自分の妹を死に追いやった探偵を「死神」と名付け、その正体に迫っていく。前作では、そんなに出番のなかった捜査一課の窪塚が大活躍し、これは玲奈の相棒となるのかと思いきや、まさかの結末・・・いつもなら、この手のシリーズは「ライトな感じ」でカテゴライズするのだが、このシリーズは題材がDVだったり、ストーカーだったり、内容は他のシリーズに比べるとかなりヘビー。しかも、シリーズ全体がつながっているので、1冊1冊を楽しむことが出来ず、つい先の展開が気になってしまう・・・と言うことで、続けて3を読んじゃいました。
読書状況:読み終わった
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衝撃的!
- 感想投稿日 : 2016年9月6日
- 読了日 : 2016年9月6日
- 本棚登録日 : 2016年8月19日
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