小学生の主人公・菜ノ花が幸せとは何か?を、「お友達」と一緒に考えながら、成長していく物語。少し、ファンタジーの要素もあり、読みやすいことは読みやすいけど、菜ノ花のように、小学生で「自分は賢い」と断言出来てしまったり、人生をプリンに喩えてしまうのは、ちょっと引いてしまうけど、全体的にふわふわしていて、軽い感じで読めて、最後にちゃんと幸せな気持ちになれるから、まだ2作目だけど、この作家さんは好き。
読書状況:読み終わった
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ライトな感じ
- 感想投稿日 : 2016年4月4日
- 読了日 : 2016年4月4日
- 本棚登録日 : 2016年3月7日
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