決して典型的なラテンアメリカ小説ではないが、これぞ誰にでもオススメできる大傑作。ラ米小説が合わない人でも、楽しんで読めるのではないだろうか。変化自在のファム・ファタル。のし上がるために世界を股にかけIDを次々に変える「悪い娘」に毎度裏切られながらも許し続ける「善い男」。
映画化して欲しい!ニーニャ・マラは私の中ではペネロペ・クルス以外に考えられません!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外
- 感想投稿日 : 2012年12月22日
- 読了日 : 2012年12月22日
- 本棚登録日 : 2012年12月22日
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