初めましての作家さん。
なんとなく内容を想像できる感じ。
初っ端の3ページ程の出来事で、嫌な予感がしていたが、
想像とは少しだけ違っていました。
バー「間(はざま)」を舞台に、祖父から店を受け継いだ波佐間と、
住込みでバイトしている幼稚園からの腐れ縁の由比(ゆい)。
そして案内人?のカラスのカロン。
気紛れのランチと、夜のバー。そして毎週水曜午前一時の
特別な客。読み進めるにつれ、嫌な予感が大きくなる。
ウイスキーの語源は、命の水というらしい。
どうかこのまま酔いが醒めませんように・・・
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
幻想的
- 感想投稿日 : 2020年1月1日
- 読了日 : 2019年7月9日
- 本棚登録日 : 2020年1月1日
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