豊富な知識に裏打ちされた、良質な文学史。
中でも、竹取物語の位置づけが、高畑勲の竹取物語とだぶって見えてとても興味深かった。高畑勲がいかに古典を良く研究していたかもわかる。
高校までに学習したこてんのうらで生きていた人たちの息づかいを感じさせてくれる文学史。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年9月21日
- 読了日 : 2019年9月21日
- 本棚登録日 : 2019年9月21日
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