- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592193739
作品紹介・あらすじ
三隅高校の氷室先輩に「テンジョウさん」と呼ばれる絵の言い伝えを聞いた夏目達。その絵に興味津々な西村・北本・田沼と共に、捜索隊を結成し手分けして探す事に。だが氷室先輩に「絵を見つけてしまっても、見ない方がいい」と言われ…?
2018年9月刊。
感想・レビュー・書評
-
的場さんって、登場した時は「うわー、嫌な奴!」と思ったけれど、あれは的場家頭主としての顔であって、本当は寂しい人なのかもしれないですね。本心では「使える駒」よりも「共に戦える相手」を欲している気がする。
名取さんや夏目と関わっていくことで、今後少しずつでも良い方に変わっていくといいなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学校の噂話を西村が聞いてきて、みんなで調べてみる話から。
病院で北本が見かけたおじいさんは絶対妖みたいなもんだと思ったのに、普通に不気味なおじいさんだったw
北本が見えてるんだから人なんだろうけど、夏目みたいに読んでてもどっちなんだか分からない感じが面白かったです。
後半の三春という廃れた祓い屋の家の話は、普通に怖かった。
面の穴が覗き穴になってるところとか、そこから覗いてた目が動くところとか…
力の強い人が3人もいるけど、3人ともやり方が違うというか考え方が違って、今後もどうなっていくのか楽しみです。
-
「テンジョウさん」「約束の残る家」収録。
久しぶりの夏目、堪能しました!
9/29公開のアニメ劇場版、気になります。 -
2021.6.8 再読
-
第90話●テンジョウさん
第91話●同
第92話●約束の残る家
第93話●同
第94話●同 -
抜群の安定感。確かに妖は、考えた数だけ生まれてくる訳だから、続けようと思えばいくらでも、ってことかもしらんけど、コンスタントに魅力的なものを、となるとかなりハードルが高いのも間違いない。でも、それを見事に成し遂げているところに本作の凄さが。人間側のキャラの魅力にもますます磨きがかかって、本作の鉄板ぶりはより強固になってきている印象。