臨月の遼子は夫の急な海外転勤の為、大阪の実家で里帰り出産することになる。だが、帰った実家の両親と妹はどこかよそよそしく、違和感があった。家族に何があったのか、自分だけ感じる疎外感の元は何なのか。やがて少しずつ隠されていた事実が明らかになっていく…。
主人公が妹に感じる罪悪感が、姉だからなのかなと思うけど、妊婦の母性のなせる業なのかも。一気読みしたくらい面白かった。
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- 感想投稿日 : 2017年11月10日
- 読了日 : 2017年11月10日
- 本棚登録日 : 2017年11月10日
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