本のテーマとしてはいいかもしれないが、好みではない。やはり信仰宗教系は苦手だ。読んでいてきみ悪い。
ただ、目の前で息子を殺され、その日たまたま夫に頼んだ送迎で息子を失った母の気持ちには多少なり寄り添える。だがそこから怪しげな永遠の声、永遠様を信じるか、というとそうはならない。
最後の20ページが1番現実的なのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年12月26日
- 読了日 : 2021年12月26日
- 本棚登録日 : 2021年12月26日
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