地球儀のスライス A SLICE OF TERRESTRIAL GLOBE (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2002年3月15日発売)
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本棚登録 : 2900
感想 : 205
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再読。短編集。犀川先生や萌絵ちゃんが登場する話もあれば小鳥遊練無が主人公の話もある。全体的にミステリミステリしてたかな。最初読んだ時「僕に似た人」の最後の部分が全然意味がわからなくてネットで調べた記憶がある。今作は内容を殆ど忘れてる話ばかりだったので新鮮な気持ちで楽しめた。好みなのは「片方のピアス」「石塔の屋根飾り」「僕は秋子に借りがある」かな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 森博嗣
感想投稿日 : 2019年12月26日
読了日 : 2019年12月26日
本棚登録日 : 2019年10月31日

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