原作を読んでないので、何とも言えない部分だけど、主人公の栗原先生に櫻井くんはあまり合わなかったのでは?
田舎っぽさはないし、文学好きの変人という設定も似合わないように感じた。芯は優しいけと無力感を抱いてる、というよりほんとに冷たい感じにセリフが聞こえた。
私が患者なら、目が覚めた時にあんな疲れた顔をした医者がいたら嫌な予感がしてしまうと思う。
主人公に始終違和感があったので、ストーリーに入り込めず残念だった。
唯一、学士殿が実家に戻るシーンはすごくよかった。話の流れとしては唐突でもあったけれど。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年9月30日
- 読了日 : 2015年9月30日
- 本棚登録日 : 2015年9月30日
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