子どものことを書いた本は、必ず、子どもに困難が訪れるので
実は、ちょっと避けていたのだけれど、
せっかく長く待って、図書館から届いたので
手にとってみた。
有川さんの話の中には【いい大人】が必ず登場するけれど
今回は、それぞれの立場できちんと子供たちのことを考える
【いい大人】がいっぱいだった。
ちょっと【いい大人】だらけだったような気もするけれど、
親がダメダメだから、それでバランスとれてるのかな。
児童養護施設について書いてほしいという
高校生の願いを叶えた有川さんが一番いい人か・・・・
有川さんは広報の才能がとってもあると思うから
手紙をかいた高校生は見る目があるねぇ。
子ども達は大切に社会で育てないとね。
彼らはみんな「明日の大人たち」
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
有川 浩
- 感想投稿日 : 2015年9月30日
- 読了日 : 2015年9月19日
- 本棚登録日 : 2015年9月19日
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