主人公達の気持ちの推移とかよりも、なんとなく触手ものを読みたくなった時に読むお話。だってこれ、触手の描写が一番生き生きしてるんだもの。
たこ?うえええ、というよりも、たこか、うんうん、たこもいいねっていうのが許容できる人向け。
なんだろう、ただ純粋に主人公を貶めたい、物みたいに扱っているとこ見て見たい、っていうSっけが起きると読みたくなるのかも。同じ作者の「妖樹の供物」もよかったけど、そういう意味ではこっちの方が貶めるという要素がスパイスになってより面白いかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2011年1月7日
- 読了日 : 2011年1月4日
- 本棚登録日 : 2011年1月4日
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