蔵 (上巻) (中公文庫 み 18-11)

著者 :
  • 中央公論新社 (1995年7月18日発売)
3.89
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本棚登録 : 214
感想 : 19
5

今は、下の途中です

上は、いろいろ思う節があった
父の生き方。列の生き方。さほの生き方。
みんなの生き方。それぞれ違う。

列は不治の病を抱えて、幼い頃から、
おびえて生きている。
列は幼いながらも、とてもしっかり物事を考える。
私も列みたいにたくましくなりたいと思った。

方言の表記ばかりのため、読みにくいところもあり、少し地味な印象を覚える。
だが、地味な中にこそ繊細さ、物語の美しさを感じる。

以上、高校一年生からの感想でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2014年7月19日
読了日 : 2014年7月19日
本棚登録日 : 2014年7月19日

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