宮尾登美子のおすすめランキング

プロフィール

1926年高知県生まれ。『櫂』で太宰治賞、『寒椿』で女流文学賞、『一絃の琴』で直木賞、『序の舞』で吉川英治文学賞受賞。おもな著作に『陽暉楼』『錦』など。2014年没。

「2016年 『まるまる、フルーツ おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮尾登美子のおすすめランキングのアイテム一覧

宮尾登美子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『天璋院篤姫 新装版 (上) (講談社文庫)』や『天璋院篤姫 新装版 (下) (講談社文庫)』や『櫂 (新潮文庫)』など宮尾登美子の全323作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

天璋院篤姫 新装版 (上) (講談社文庫)

1984
3.65
宮尾登美子 2007年3月15日 本で見る

感想・レビュー

著者、宮尾登美子さんの作品、ブクログ登録は2冊目になります。 宮尾登美子さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 ... もっと読む

天璋院篤姫 新装版 (下) (講談社文庫)

1670
3.67
宮尾登美子 2007年3月15日 本で見る

感想・レビュー

本作の内容は、次のとおり。(コピペです) 2008年大河ドラマ「篤姫」原作 大奥3000人を率い、皇妹和宮を迎えた篤姫の矜持。 将軍家定の急... もっと読む

櫂 (新潮文庫)

745
3.69
宮尾登美子 1996年10月30日 本で見る

感想・レビュー

凄い本を読んでしまった。 宮尾登美子(1926~2014)の実質的デビュー作であり、自叙伝4部作のうちの第1作。 最初は正直 まごついた。 一昔前の人名... もっと読む

きのね (上) (新潮文庫)

578
3.96
宮尾登美子 1999年3月30日 本で見る

感想・レビュー

宮尾登美子の作品は初めて読んだ。女流作家らしく丁寧に心情を汲み取っていてさすがと思わせる。 11代目市川団十郎の妻をモデルにした作品。梨園の世界は大変だ... もっと読む

きのね (下) (新潮文庫)

464
4.04
宮尾登美子 1999年3月30日 本で見る

感想・レビュー

11代市川団十郎の生涯、団十郎に仕え後に正妻となる 光乃の話でした。 昔の女性の立場を大変だったと感じました。 ましてしきたり等難しい役者の家、そこ... もっと読む

春燈 (新潮文庫)

380
3.56
宮尾登美子 1991年3月27日 本で見る

感想・レビュー

『櫂』に次ぐ2作めの自伝的小説。 刊行順だと『朱夏』のほうが先なのだけれど、内容の時系列的には『春燈』が先のようなのでこちらから。 春燈(しゅんとう)とは... もっと読む

寒椿 (新潮文庫)

375
3.50
宮尾登美子 2002年12月25日 本で見る

感想・レビュー

昭和初期。高知の芸妓子方屋「松崎」で出会った4人の娘、澄子・民枝・貞子・妙子。共に修業し芸妓となり、それぞれの道を歩んでゆく。 過酷な芸妓道。大陸に渡り、... もっと読む

朱夏 (新潮文庫)

367
3.62
宮尾登美子 1998年11月30日 本で見る

感想・レビュー

『櫂』『春燈』に続く綾子ものである 17歳で結婚、開拓団と共に教育者の夫と赴任した満州 渡ってすぐに敗戦を迎えたヒロインは 「無条件降伏」の日... もっと読む

序の舞 (中公文庫)

340
4.20
宮尾登美子 1984年1月1日 本で見る

感想・レビュー

久しぶりに骨太な本を読んだような気がする。いまどきの本ばかり読んでいると軽くて内容もある意味ではとても分かりやすいが、あまり「あぁ、本を読んだ」という感じ... もっと読む

仁淀川 (新潮文庫)

307
3.48
宮尾登美子 2003年8月28日 本で見る

感想・レビュー

自伝的小説・綾子もの の最終第4巻。 2000年刊行(宮尾74歳) 20歳で満州から高知に引き揚げてから、23で実母が、25で実父が亡くなるまでの話。 ... もっと読む

蔵 (上) (角川文庫)

281
3.96
宮尾登美子 1998年1月23日 本で見る

感想・レビュー

下巻に感想を書きます もっと読む

松風の家 (上) (文春文庫)

272
4.02
宮尾登美子 1992年9月10日 本で見る

感想・レビュー

始まりは少し、わからないまま読み始め グイグイと読み進んで、読了後、また 始まりを読むと、胸が熱くなった。 もっと読む

一絃の琴 新装版 (講談社文庫)

264
3.91
宮尾登美子 2008年4月15日 本で見る

感想・レビュー

 ああああーT_T絶望(´༎ຶོρ༎ຶོ`)この本、午前3時半までかかって読んで起きたら、もう、昼の12時半だったーT_Tせっかくの日曜なのに半分なくなっ... もっと読む

東福門院和子の涙 (講談社文庫)

246
3.50
宮尾登美子 1996年1月1日 本で見る

感想・レビュー

公武合体。 京都の中の宮中なんて、閉鎖的なところに飛びこんだ和子の苦労はいかばかりか…。 もっと読む

松風の家 (下) (文春文庫)

241
4.07
宮尾登美子 1992年9月10日 本で見る

感想・レビュー

後之伴家の長いストーリー。 明治の始まりに衰退し、窮乏した家元が 貧しさの中でも、格式を保ち、人としての品格を保ち、 一族を盛り立てていくべく生きていく姿... もっと読む

蔵 (上) (中公文庫)

223
3.93
宮尾登美子 1995年1月1日 本で見る

感想・レビュー

これぞ 新聞連載小説ですね 残念ながら 新聞連載時にリアルタイムでは 読んでいませんが、 その時の 反響の大きさは 十二分に想像できます 「蔵... もっと読む

天涯の花 (集英社文庫)

221
3.65
宮尾登美子 2000年9月20日 本で見る

感想・レビュー

古本屋で出合った本書。最近宮尾作品をよく読んでいたこと、キレンゲショウマの表紙に惹かれたこともあり手に取ってみた。 舞台は昭和30年代の徳島県・剣山。山の... もっと読む

天璋院篤姫 (上) (講談社文庫)

221
3.63
宮尾登美子 1987年1月1日 本で見る

感想・レビュー

時代小説は昔言葉で書かれているので読むのが疲れるが「篤姫」という人物に興味をもって読み始めたので一気に読めた。 大河ドラマになる前に読んだがドラマを見て... もっと読む

クレオパトラ (上) (新潮文庫)

221
3.72
宮尾登美子 2002年5月29日 本で見る

感想・レビュー

生々しく人間臭い宮尾登美子版「クレオパトラ」 悪女、強い女王としてでなく、女として描かれていて昔観たリズ主演のハリウッド映画よりは幼い感じがした。 下巻へ... もっと読む

錦 (中公文庫)

215
3.59
宮尾登美子 2011年11月22日 本で見る

感想・レビュー

すっごく久々に読んだかな? 昔はよくわからなかったけど、読み返すとわかりました。 うん。また数年後に読むとまた違う読み方ができるはず。 宮尾作品は力強いか... もっと読む
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