宮尾登美子のおすすめランキング

プロフィール

1926年高知県生まれ。『櫂』で太宰治賞、『寒椿』で女流文学賞、『一絃の琴』で直木賞、『序の舞』で吉川英治文学賞受賞。おもな著作に『陽暉楼』『錦』など。2014年没。

「2016年 『まるまる、フルーツ おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮尾登美子のおすすめランキングのアイテム一覧

宮尾登美子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫)』や『新装版 天璋院篤姫(下) (講談社文庫)』や『櫂 (新潮文庫)』など宮尾登美子の全328作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫)

1915
3.65
宮尾登美子 2007年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者、宮尾登美子さんの作品、ブクログ登録は2冊目になります。 宮尾登美子さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 ... もっと読む

新装版 天璋院篤姫(下) (講談社文庫)

1616
3.66
宮尾登美子 2007年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本作の内容は、次のとおり。(コピペです) 2008年大河ドラマ「篤姫」原作 大奥3000人を率い、皇妹和宮を迎えた篤姫の矜持。 将軍家定の急... もっと読む

櫂 (新潮文庫)

670
3.69
宮尾登美子 1996年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<桂> 本書は,僕がめったに読まない「文庫本」である。大概の新刊は文庫になる前に単行本で読む。まあこの本はずいぶん昔の本だから今更単行本ってわけ... もっと読む

〆切本2

629
3.40
森鷗外 2017年10月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一作目でお腹いっぱいだったはずなのに、二作目まで読んでしまった。 〆切りに苦しめられる作家さんたちの言い訳エッセイや詫び状たち。 私的な書簡・手紙など... もっと読む

きのね(上) (新潮文庫)

544
3.97
宮尾登美子 1999年3月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮尾登美子の作品は初めて読んだ。女流作家らしく丁寧に心情を汲み取っていてさすがと思わせる。 11代目市川団十郎の妻をモデルにした作品。梨園の世界は大変だ... もっと読む

きのね(下) (新潮文庫)

442
4.04
宮尾登美子 1999年3月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

11代市川団十郎の生涯、団十郎に仕え後に正妻となる 光乃の話でした。 昔の女性の立場を大変だったと感じました。 ましてしきたり等難しい役者の家、そこ... もっと読む

寒椿 (新潮文庫)

353
3.48
宮尾登美子 2002年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和初期。高知の芸妓子方屋「松崎」で出会った4人の娘、澄子・民枝・貞子・妙子。共に修業し芸妓となり、それぞれの道を歩んでゆく。 過酷な芸妓道。大陸に渡り、... もっと読む

春燈 (新潮文庫)

346
3.54
宮尾登美子 1991年3月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

櫂を読んでからずっと読もうと思っていた作品。 綾子の少女期の物語、とても活き活きと綾子が描かれていて、違う目線で読むと綾子の傲慢さが鼻につくのかもしれな... もっと読む

朱夏 (新潮文庫)

337
3.61
宮尾登美子 1998年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『櫂』『春燈』に続く綾子ものである 17歳で結婚、開拓団と共に教育者の夫と赴任した満州 渡ってすぐに敗戦を迎えたヒロインは 「無条件降伏」の日... もっと読む

序の舞 (中公文庫 A 108-6)

325
4.19
宮尾登美子 1985年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久しぶりに骨太な本を読んだような気がする。いまどきの本ばかり読んでいると軽くて内容もある意味ではとても分かりやすいが、あまり「あぁ、本を読んだ」という感じ... もっと読む

まるまる、フルーツ (おいしい文藝)

288
3.27
青木玉 2016年8月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

りんご、みかん、葡萄、梨、桃、バナナ… スーパーマーケットでよく見かけるフルーツは、うんうんそうだよね、と頷きながら読み進めた。江國香織さんのは、驚いた... もっと読む

藏 上 (角川文庫 み 12-3)

275
3.96
宮尾登美子 1998年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

下巻に感想を書きます もっと読む

仁淀川 (新潮文庫)

272
3.47
宮尾登美子 2003年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 昨年逝去された著者の自伝的小説ということで、手にとりました。  書き出しの仁淀川とその周辺の情景表現に、思わず感嘆! 満州からの引き上げ、いつか故郷... もっと読む

松風の家 上 (文春文庫 み 2-4)

254
4.03
宮尾登美子 1992年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

始まりは少し、わからないまま読み始め グイグイと読み進んで、読了後、また 始まりを読むと、胸が熱くなった。 もっと読む

新装版 一絃の琴 (講談社文庫)

239
3.85
宮尾登美子 2008年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1979年第80回直木賞受賞作。 一弦琴の噺。ほぼ歴史小説な時代小説。読めて良かった。 もっと読む

東福門院和子の涙 (講談社文庫)

238
3.50
宮尾登美子 1996年9月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

公武合体。 京都の中の宮中なんて、閉鎖的なところに飛びこんだ和子の苦労はいかばかりか…。 もっと読む

松風の家 下 (文春文庫 み 2-5)

222
4.08
宮尾登美子 1992年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

後之伴家の長いストーリー。 明治の始まりに衰退し、窮乏した家元が 貧しさの中でも、格式を保ち、人としての品格を保ち、 一族を盛り立てていくべく生きていく姿... もっと読む

天璋院篤姫 上 (講談社文庫 み 9-4)

217
3.63
宮尾登美子 1987年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

時代小説は昔言葉で書かれているので読むのが疲れるが「篤姫」という人物に興味をもって読み始めたので一気に読めた。 大河ドラマになる前に読んだがドラマを見て... もっと読む

蔵 (上巻) (中公文庫 み 18-11)

214
3.89
宮尾登美子 1995年7月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これぞ 新聞連載小説ですね 残念ながら 新聞連載時にリアルタイムでは 読んでいませんが、 その時の 反響の大きさは 十二分に想像できます 「蔵... もっと読む

天涯の花 (集英社文庫)

208
3.62
宮尾登美子 2000年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

四国剣山への旅でこの本を知り、ちょうど一年後に読了。現在は車とリフトで比較的登りやすい(それでも道中は酷道ですが)この山、その完成前後の昭和30年代が舞台... もっと読む
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