明治維新時に榎本武揚率いる旧幕府軍が函館を統治したときの物語。どこまで史実かを知らないが、ロシアが北海道の植民地化しようと画策している。しかし、蝦夷共和国はその企みをまだ知らず、土地300万坪を99年間貸す契約を結ぼうとしている。下巻でその契約を潰せるか、どんな手を使っていくのか楽しみである。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2015年6月14日
- 読了日 : 2015年6月13日
- 本棚登録日 : 2014年12月14日
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