裸のマタドール (ディアプラス文庫)

著者 :
  • 新書館 (2013年7月9日発売)
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本棚登録 : 119
感想 : 7
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どこまでも情熱的でストイック。
一見軽そうな二人だけど、闘牛を通した絆(愛)の深さに感動しました。

前2作同様、闘牛シーンはまるで自分が現場にたち、一観客として観ているようで!!リアル&繊細な描写に興奮と緊張でいっぱいでした。
(実際、絡みのシーンよりどきどきしちゃったかな。笑)

また、物語の締め方がすごく好き。二人の道の選択の仕方にやはりお互いや闘牛に対する愛を感じて幸せな気持ちのまま本を閉じることができた。

前の作品たち(神に弄ばれた恋、愛のマタドール)で出てきたキャラクター達にも会え、ファンには嬉しい一冊です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: BL 小説
感想投稿日 : 2013年7月16日
読了日 : -
本棚登録日 : 2013年7月12日

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