ずいぶん昔に原書を読んで以来ご無沙汰だったので、和約で読んでみることに。
ハイド氏の狂気やアタスン氏の恐怖や苦悩など、あたかも読み手がハイド氏を目の当たりにしたかのような嫌悪感を抱かせるため、訳者さんが努力されたであろうと感じました。
広く知られる「ジキルとハイド」だからこそ、きちんと読んでおいてよかったと思う作品です。
読書状況:読み終わった
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修士2年
- 感想投稿日 : 2015年7月20日
- 読了日 : 2015年7月17日
- 本棚登録日 : 2015年7月20日
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