ジーキル博士とハイド氏 (光文社古典新訳文庫 Aス 2-3)

  • 光文社 (2009年11月10日発売)
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ずいぶん昔に原書を読んで以来ご無沙汰だったので、和約で読んでみることに。
ハイド氏の狂気やアタスン氏の恐怖や苦悩など、あたかも読み手がハイド氏を目の当たりにしたかのような嫌悪感を抱かせるため、訳者さんが努力されたであろうと感じました。
広く知られる「ジキルとハイド」だからこそ、きちんと読んでおいてよかったと思う作品です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 修士2年
感想投稿日 : 2015年7月20日
読了日 : 2015年7月17日
本棚登録日 : 2015年7月20日

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