2つのやくざ勢力を策略で相打ちさせるというプロットはわくわくさせますが、策略が冴えているという印象はなく、主人公の行動はわりと行き当たりだったり。最後は腕力でやっつけちゃったという印象。あまり面白みがないのです(「椿三十郎」のほうが全然面白いんですよね)。
面白いのは、死体のふりして籠を敵に運ばせるところくらいかなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
◆映画:時代劇
- 感想投稿日 : 2012年3月13日
- 読了日 : 2012年3月13日
- 本棚登録日 : 2012年3月13日
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