「映画天国」にて。「カリオストロの城」の前の作品にあたり、そういう目で見ると、作画は非常に拙く、次作で宮崎駿の手による作画が飛躍したことを実感させられます。
ストーリー的には結構なハードSFでした。自分のクローンを生み出すことで、1万年にわたり地球を支配し、人類の進化に介入した男(?)という設定は、「火の鳥」のような壮大さ。結果的にルパンは人類を救ったことになるのだな。いろんな意味で「カリオストロ~」と違う路線なわけですが、これはこれで名作なんだと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
◆映画:アニメーション
- 感想投稿日 : 2018年3月30日
- 読了日 : 2018年3月24日
- 本棚登録日 : 2018年3月24日
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