好きな相手からは好かれず、好きでもない相手から好かれる。好きな相手はどうでもいい奴と付き合ってる…。
「ふんふん、恋愛って確かにこんな感じだよね〜。リアルだね〜」なんて感じで見ていたのですが、ラストがいただけない。それまで徹底してリアルでシビアな現実を描いていたのに、最後だけ男性視点の都合の良いファンタジーにしてしまったのが残念。「私、幸世くんじゃ成長できない」というみゆきのセリフの破壊力がものすごかっただけに、ねぇ?
評判どおり長澤まさみは殺人的に可愛いですね。麻生久美子の演技にも度肝抜かれました。音楽はくるりの「東京」が印象的。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
◆映画:コメディ・ユーモア
- 感想投稿日 : 2012年6月20日
- 読了日 : 2012年6月20日
- 本棚登録日 : 2012年6月20日
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