オペラ・エテルニタ 世界は永遠を歌う (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店 (2005年8月31日発売)
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図書館の本

内容(「BOOK」データベースより)
役者は揃った―病を負った、剣士にして薬師の青年。完璧な美貌を持つ謎の詩人。青年を狙う暗殺集団の少女。舞台は整った―「世界の王」と呼ばれし者と、鳥の姿をした神によって、一度滅んだ後に復活した世界。不死を、生きる意味を、愛を求めて、彼らの長い旅が始まった。永遠よ、かくして第一の幕が上がる!全審査員が絶賛、第3回角川ビーンズ小説大賞優秀賞受賞。

うん、よく寝られたファンタジー。
剣士にして薬師って言うのも面白いし、詩人の青年もわけわからん。
一番納得はしたくはないけれど納得しちゃうのが暗殺集団の少女。
700年前に何があり、世界がどうなっているのか?
気にはなるけどもうここでいいかなぁ、って感じ。あ、でもおもしろいのよ、普通に。
ただファンタジー読むにはちょっと世代的に中途半端でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本の小説
感想投稿日 : 2010年8月8日
読了日 : -
本棚登録日 : 2010年8月8日

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