ガジェット 3. 闇色輪廻 WORLD IS RED (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年2月27日発売)
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内容(「BOOK」データベースより)
“雑音”に拘束されていた翔だが、リト、楓の助けも得て、真白、黒乃と合流する。だが、“角笛を吹く精霊”の策にはまり、真白は瀕死状態だった。“心配性”の幻想世界にとらわれ、“生命体”の再生能力が働かない真白を前に、苦悩する翔。さらに、“壊体者”の“流転骨牌”の力で、『中有の居城』―“角笛を吹く精霊”の本拠地への門が開いてしまう。上空には、赤く明滅する海『神の箱庭』が出現し―!無限バトル、衝撃の第3弾。

だんだん黒乃が切なくなってきた。真白との対称だからしょうがないのかもしれないけど、切ない。
リトのけなげさともまた違うので、別なところが痛い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本の小説
感想投稿日 : 2010年4月30日
読了日 : 2012年5月17日
本棚登録日 : 2012年5月17日

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