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内容(「BOOK」データベースより)
ロークのもとで働く若者が首吊り自殺を遂げた。口には笑みが張りついていた。それからまもなく、ひとりの悪徳弁護士が自宅の浴室で手首を切って死亡した。血に染まったバスタブのなかに横たわる彼は、無気味にもほほえんでいた。ともに自殺の動機はまったく見当たらない。果たして謎の笑顔は何を物語るのか?ハネムーンから帰国したばかりのイヴは、ピーボディ巡査を従えて捜査に乗り出す。だが、彼女は知らなかった―事件の背後には彼女とロークを虎視眈々と狙う人物が潜んでいることを!ロマンティック・サスペンスの大ベストセラー、第4弾。
コントロールがテーマかも。
人は人を操りたいという欲求があるのだと改めて思わされた作品。
ピーボディーもマクナブもフィーニーもマイラもメイヴィスもやっと役割が固定された感があってとてもテンポが良かったと思います。
やはり狙われるのはロークなのね。
Rapture in Death by D.J.Robb
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
外国の小説
- 感想投稿日 : 2010年1月22日
- 読了日 : 2010年1月22日
- 本棚登録日 : 2010年1月22日
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