ひとりぼっちの地球侵略 (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (2012年7月12日発売)
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感想 : 54

漫画喫茶で読みました。

『とある飛空士の追憶』を描いてた人なので以前から気になってはいた漫画。
主人公である広瀬岬一(ひろせこういち)がオルベリオ星から派遣されてきた大鳥希先輩とともに地球を侵略するため、放課後に読書したりする漫画。
過去に宇宙人由来の事故に遭っており、大鳥先輩の心臓が移植されている。
高校の入学式で、大鳥先輩が心臓を取り返そうと殺しに来たけど、完全に融合していたので事なきを得る。
その心臓が大鳥先輩との再会?で覚醒したために傷の治りが異様に早くなった。
ゴズ星人に攫われた爺ちゃんを救ってもらった恩もあるし、地球は他の星からも侵略行為を受けており、それよりはオルベリオ星に侵略された方がマシだよ理論で地球侵略を手伝うことに。
大鳥先輩は分裂型の宇宙人とも戦闘していたっぽい。

ラテアートは昔、なんかのテレビ番組でヨーロッパのどっかの喫茶店での紹介で門外不出の技術だって言ってたのに、その数か月後には日本で普通に流行っていた記憶がある。
怖いね。
まぁ、アイデアの勝利な商品なだけで、原理は簡単だから模倣は楽ではあるんだけど・・・。

スカートが鉄壁すぎる。

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広瀬 岬一(ひろせ こういち):
地球人(日本)。
主人公。
10年前の宇宙人絡みの事故で大鳥先輩の心臓が移植されている。
そのため超回復スキル持ち(不死かは不明)。
双子(弟)。

大鳥 希(おおとり のぞみ):
オルベリオ星人。
惑星オルベリオからの侵略者というか尖兵。
10年前の事故の関係者。
10年間どこかで眠っていたらしい。
学校では変人。
それなりに強いけど普通に苦戦する。

岬一のじいちゃん:
喫茶店「天の海」のマスター。

広瀬 龍介(ひろせ りゅうすけ):
岬一と凪の兄ちゃん。
本屋「洞谷堂書店」の店員。

爺ちゃんを飲み込んだ宇宙人:
ゴズ星人。
なんか機械的な体を持つ宇宙人。
腕をもいだ時に大鳥先輩が「本体の方に送れられた」って言っていたので、どこかに本体がいて転送されたって意味なのかと思ったら、単に中央の身体の方へ飲み込まれたって意味だった。

分裂型の宇宙人:
ゴズ星人。
大鳥先輩の制服をダメにした宇宙人。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年3月3日
読了日 : 2022年3月3日
本棚登録日 : 2022年3月3日

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